物書き(ライター)の日本語能力劣化が凄い…(嘆)
新聞や雑誌の記者やライターの日本語能力劣化が凄まじいと言われ始めて早や数年。
私もよく見かけますが、これはさすがに酷いと思ったのがこの記事。
✖「マグロをカツオと間違えた」
意味:マグロを食べて、カツオだと思う。
\これ、カツオ!/
※実はマグロ
〇「カツオをマグロと間違えた」
意味:カツオを食べて、マグロだと思う。
\これ、マグロ!/
※実はカツオ
今回のケースではDAIGOはマグロを当てる問題でカツオを選んでしまいました。
当然、正しくは「カツオをマグロと間違えた」です。
こういう時に便利な、どちらの意味にも使える言い回しはこちら。
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汎用性◎「マグロとカツオを間違えた」
意味:マグロとカツオの区別ができなかった。
マグロ⇔カツオ
「マグロをカツオと間違えた」(マグロが主語)
「マグロとカツオを間違えた」(マグロとカツオは並立主語)
をととの位置が入れ替わるだけで意味は全く違ってきます。
これが感覚的にわからない人がライターに採用され、報酬を得ている怖さ。
(画像は山本鮮魚店よりお借りしました。)
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