はじめて撮影した月光さんの脱皮<前編>
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)は爬虫類(ヤモリ)なので脱皮をします。
頻度は幼体で月に1~2度、成体で2~3か月に一度と言われます。
しかし月光さんは脱皮が上手すぎて、今までただの一度も脱皮中の姿を私や夫に見せたことがありませんでした。
脱皮の前兆は2~3日前から現れます。
古い皮が身体から浮いてくるため、全身が白っぽくなるのです。
しかし夜に消灯する時は白っぽかった月光さんは、一夜明けるとまた黄色っぽい色に戻っている。
つまり私や夫が就寝中に脱皮を終えている。
いつもそう。
レオパ飼育のトラブルの双璧と言われる脱皮不全(局所的に皮が残ってしまう)も一度もなし。
皮の切れ端の一片も残さない。
(皮を残すヘビと違い、レオパは脱いだ皮を自分で食べて片付けるお利巧者なのです)
本当にこの子は定期的に脱皮をしてるんだろうか?
してないんちゃうか?
と私がいぶかるほど、現場を見せてくれなかった月光さんの脱皮。
それが昨夜は日付が変わる頃に、まだ部屋の灯りが点いてるのにガサゴソと脱皮を始めたゲッコーさん。
まず顔から。
パーカーのフード状態に。
フードを下げて
一休み
肩を脱いで
続きは後編で!!
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