ドッグレースに続きマカオ競馬が経営難で廃止
かつてマカオには、世界的にも少なくなったドッグレース場もありました。
日本にはないですから見たくて、開催日を狙って休暇とチケットを取って、現地のローカルバスを乗り継いで見に行ったことがあります。
東日本大震災の前でした。
競争犬はグレイハウンドです。
運営会社のトップは「マカオのカジノ王」スタンレー・ホー氏(2020年死去)。
そこでは競走馬と同じようにレースドッグがパドック中にウンチをすることを発見しました。
全力疾走前には少しでも身体を軽くしたいという本能は、草食獣も肉食獣も共通なんだな~と感慨深かったことを覚えています。
画像は朝日新聞よりお借りしました。
その時ついでにマカオ競馬(タイパ競馬場)も行きました。
コロナ前の2018年クリスマスに行った時は、タッチの差でドッグレースは廃止されていました。
(2018年夏に廃止)
その時は開通した港珠澳大橋(香港・珠海・マカオを結ぶ自動車専用橋)を渡るのが目的だったので、競馬は行きませんでした。
廃止されるなんて思ってなかったから…。
短期免許※でマカオで騎乗してた中野省吾騎手は、また日本に戻るのでしょうか?
※通年免許取得前のデムーロやルメールと同じ立場
マカオ競馬場
2023年夏のマカオダービーを制した中野省吾騎手。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。