昨年は「都バスの日」をご紹介しました。

今年はこちらをご紹介いたします。

118番の日

海上保安庁が2010（平成22）年に制定。

一般市民にはなじみの薄い118番とは、海上保安庁への緊急通報用電話番号です。

海上保安庁では平成22年度から毎年1月18日を「118番の日」とし「118番」の重要性をより一層多くの方々に理解してもらうため全国で周知活動を行ってきました。

「118番の日」は今年で９回目を迎えますが、通報の多くが間違い電話等であり、未だ十分に浸透していない状況です。

海上保安庁では、国民の皆様への更なる浸透を目指し、引き続き全国各地で周知活動を行ってまいります。

（海上保安庁公式より）

通報の多くが間違い電話・・・

さらに調べると「通報の99％が無言電話か間違い電話」だそうです。

間違いの方は、おそらく119番しようとした人がうっかり指を滑らせて9の隣の8を触ってしまうのではと想像します。

「救急車呼びますね！！」

とかけたつもりが

「海上保安庁です。事件ですか、事故ですか？」

と言われたら…気弱な人は口をパクパクしたまま無言で切るかも…。

※実際には何と言われるのか、かけたことないのでわかりません。

※110番の応答第一声は決まっていて、必ず「警察110番です。 事件ですか、事故ですか？」なんですけどね。
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去年の暮れに自転車にひき逃げされた時に通報したばかりで、まだ記憶に新しいです。

緊急通報は慌てず落ち着いてかけましょう。

海上保安庁としては、こんな時にかけてほしいそうです。

・海難人身事故に遭遇した。または目撃した。

・不審船を発見した。

・密航・密輸事犯等の情報を得た。

・海への油の排出等を発見した。　

　　　　　　　

   

海上保安庁公式チャンネルの動画も貼っておきます。

海上保安庁緊急通報用電話番号「１１８番」