通勤ラッシュ時間帯の山手線内でモバイルバッテリー発火とか怖すぎる
.リチウムイオン電池は、これが怖いですね。
画像は時事通信よりお借りしました。
充電式電池は全部怖い
先月、あるムラゴンブロガーさんが
「郵便局でゆうパックの送り状に『おもちゃ』と書いたら局員にめちゃくちゃ突っ込まれ、『ゲーム』と書き直したら更に突っ込まれて面倒くさかった」
といった内容の体験談を書かれていましたが、それも電池のせいです。
リチウムイオン電池は外国ではケガ人や死者まで出していますので「危ない」と知っている方も多いと思います。
しかし、実は充電式電池はどれも発熱➡発火➡破裂の危険性があります。
なので子供向けの電動オモチャの箱には「乾電池を使ってください」と書かれていることがほとんど(日本製の場合)ですが
「乾電池はランニングコストが高いから、節約しなくては」
「使い捨ては環境的に悪だから、繰り返し使える充電式でSDGsしなくては」
と言って自己判断で充電式電池をぶっこんじゃう親御さんが後を絶ちません。
また、ニンテンドーDSをはじめとした携帯ゲーム機のバッテリーは、ほぼほぼリチウムイオン電池です。
というわけで、郵便局では「おもちゃ」「ゲーム機」というキーワードに対してはもうピリッピリなんですよ。
話を昨日の事件に戻すと・・・
自分のスマホのバッテリー、もしくは充電用モバイルバッテリーが意図せずして異常発熱して、パニックになった。
これは事故です。
しかし、その異常なスマホを自分のカバンから取り出して電車内の床に投げ捨て、自分は車外に脱出してそのまま逃走、というのは犯罪行為です。
もし車内で破裂したり、発火したり、シートに燃え移っておおごとになったり、ケガ人が出たらどうするつもりだったんでしょう。
車外に脱出できる状況だったんなら、せめてホームの床に投げ捨てる!
そしてすぐに駅員さんを呼べば、消火器を使ってもらうとかできたろうにと思います。
ちなみに、電車内にも消火器は設備されてます。
画像は東京メトロの例。
画像はメトロ公式お借りしました。

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