野鳥>カルガモ>仔鴨成長記録2021③8月生れ5羽
7月初めに生まれた3羽が青年になった8月の末に、またまた交代するように別のお母さんに5羽が誕生しました。
必ず交代するようなタイミングで孵化するのが謎です。
確かにふた組が子育てするには狭すぎる人工池ですが、産卵を調整できるものでもないような気が。
自然の不思議です。
こちらのお母さんは華奢で気弱な3羽のお母さんとは対照的に、大柄で気性の激しい肝っ玉母さんでした。
ヒナに近づく他の鴨は片っ端から追い散らす!
それを見たヒナたちまでが、まだ孵化後一週間経つか経たないかのうちから他の鴨を追い散らす!
それでも7羽のヒナが孵化して一週間以内には5羽になっていました。
カラスの多い公園なのですが、今回はさらわれた瞬間の目撃者はゼロ。
真相は謎のままです。
こちらも記事を貼り直します。
8/24
8/26
8/30
9/11
9/20
1羽脚の悪い仔がいて気にしていましたが、その仔も無事に青年鴨になりました。
多少脚が悪くても泳ぐには支障はないようで、安心しました。
まだ若干羽が短いですが、もうじき飛行訓練する様子が見られると思います。
これが脚で獲物を捕まえなくてはならない猛禽類だったら、困ったことになったでしょう。
水鳥で良かったなと思います。
これで今年のカルガモの繁殖期はおしまいです。

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