派遣で失業保険⑫国保保険料の減免申請に行って来ました
私は退職後すぐに(失業保険の仮申請よりも早く)国保の申込みをしていました。
手続は市区町村の役場の「国民健康保険課」窓口で行います。
その時に「退職理由が会社都合になる可能性が高い」旨を申し出たところ、以下のような案内をされました。
「『雇用保険受給資格者証』に記載される『離職理由』(2桁の数字)が以下に該当する人に限り、保険料の減額措置を受けることができます」
「雇用保険受給資格者証」は、ハロワ(職安)に離職票を提出しない限り受取ることができません。
私は、これも以前の記事で書いた通り、
「派遣会社は離職票を10日(厚労省が定めた企業の努力義務)で送っては来ないだろう。かなり遅れるだろう(遅れても罰則がないから)」
と考え、失業保険の仮申請を行っていました。
しかし例え仮申請を行っても、離職票を提出するまでは「雇用保険受給資格者証」は発行されません。
全ては離職票がカギなのです。
その離職票がようやくGW明けに届いたので、今日の初回認定日に持参しました。
離職票の提出を完了したことで、めでたく「基本手当日額」や「所定給付日数」が決定し、自分がいくらもらえるかが判明しました。
事前におおよそ予測していた通りでしたけどね。
そして初回認定日に間に合うことができたため、初回(21日分)の支給額も「処理状況」欄に印字して渡されました。
今週中にこの金額が口座に振込まれる予定です。
さらに「離職理由欄」にはばっちり「23」と印字され、上記の「特定理由離職者」に該当することが証明されました。
なのでハロワ(職安)の後は雨の中、杉並区役所にも行って減免手続を済ませて来ました。
やれやれ。
ほっとしました。
あとは、まじめに求職活動をしないとなあ・・・。
この「派遣で失業保険」シリーズは、今年3月末付で失業者になった私が、失業保険の申請にまつわる諸情報をリアルタイムでお届けしています。
未読の方は、よろしければ1⃣からどうぞ。
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