スマホを新しくしろしろとうるさい夫と壊れないスマホ
「iPhone7なんて使ってる人、もう誰もいないよ。早く新しい機種に変えてよ」
と夫がうるさく言い出したのは2年前の2022年。
iPhone7が発売されたのは2016年。
「不具合が出たらね」
と答えたけど、そんなもの一向に出ない。
痺れを切らした夫が
「しょうがないな。夏のボーナスで俺が買ってあげるから変えようよ」
と言い出したのは去年2023年の5月の末。
「不具合が全く出てないのに、変えれるか!可哀想じゃない(スマホが)」
と一蹴したけど、そこからまた1年。
今日、夫にしみじみ言われた。
「…まだ壊れないの?」
壊れるのどうの以前に、不具合・不調が全くないんだってばさ!!
おそらく本人(iPhone7)は付喪神化を狙っている。
<付喪神 つくもがみ>
長い年月を経た道具などに自然に命(霊魂)が宿って生まれる、いわゆる妖怪の一種。
命が宿る年数の目安は江戸時代頃には100年とされていたそうです。
しかし現代の消費サイクルを考えると、サイクルの早いスマホなどは10年くらいで宿ってもいいんじゃないかと思っています。
画像はKADOKAWAよりお借りしました。
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