中高年女性をターゲットに展開している某スポーツジムで、粉末プロテインの押売りをされたという話を、あるムラゴンブロガーさんが書かれていました。

日本人は歴史的にプロテイン（タンパク質）摂取量が多くないため、積極的に摂取させようと、国はタンパク質については1日の摂取量の上限を定めていません。

事実、肉や魚だけで過剰摂取するのは難しい（そんな量は食べれない）のがタンパク質です。

しかし粉末プロテインとなると話が変わり、過剰摂取ができてしまいます。

プロテインの過剰摂取の弊害は、肝臓や腎臓の疲労、機能障害です。
若いアスリートならともかく、これらの機能が衰えている高齢者に素人が強制して良いものではありません。　　

ジムに専属医師がいて、医師の助言をもらいながらできるならともかく、カー●スにそんなのいませんよね。

あと、最近は「カスハラ許すまじ」の風潮を追い風に、SNSでの「書かれた方に不利になる」口コミは全部ウソ！と言い立てる傾向がありますね。

「ほめてない口コミは全部ウソ」なんて嘘でしょう！

どうして日本人はこうも極端に振れるかな？