睡眠薬のように効いた「眠気の出るアレルギー薬」
一昨日の夜、蚊に刺されてしまいました。
あいにく虫刺されの外用薬が切れてしまっていました。
ああ痒くてしょうがない。
そこで私は思いました。
「蚊に刺されて痒くなるのはアレルギー反応なんだから、抗アレルギー薬を飲めばいい」
薬箱を見ると、ここ数年処方されている「眠くならない抗ヒスタミン薬」と、以前処方された「眠くなる抗ヒスタミン薬」がどちらも数錠残っていました。
私は考えました。
「もう寝る時間なんだから、眠くなる方でいいよね」
そーしたら。
翌朝(昨日の朝)、いつもの時間に目覚めたはいいものの、頭に靄(もや)がかかったようにぼんやりします。
いつものように掃除やら洗濯やらペットの世話やらするのですが、夢の中にいるようなフワフワした気分です。
現実感がありません。
買物に行き、公園に今年生まれたカルガモのヒナ(これは後で記事にします)を見に行きました。
頭にもやがかかっているせいか、一つ買い忘れをしました。
帰宅して本を開きましたが、内容が全く頭に入って来ません。
トロントロンと眠気が寄せては返します。
時計を見ると16時です。
1時間ほど昼寝して眠気を取ろうと思い、横になりました。
「なにこんな時間に寝てるの!?」
と夫に揺さぶり起こされました。
19時でした。
慌てて飛び起きましたが、頭は全くスッキリしません。
お腹もすいていません。
夫の分だけの夕食を手抜きで用意して、夫が食べている間に入浴して、すぐにまた寝ました。
21時前でした。
今朝目が覚めるともう8時で、夫はとっくに出勤してしまっていました。
途中一度も起きませんでした。
やっと眠気が去っていました。
11時間ぶっ通し睡眠+その前に昼寝3時間。
途中で帰宅した夫に起こされていなければ、16時から翌8時まで16時間ぶっ通しで寝ていた可能性も大いにあります。
いくら久しぶりに飲んだからって、効きすぎだろ「眠くなる抗ヒスタミン薬」。
ちょっと怖くなるレベルでした。
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