生後3日目のカルガモのヒナ@蚕糸の森公園
昨日5月22日の写真です。
元気過ぎて、12羽がフレームに収まりません。
弾丸のように泳ぎ回ります。
お母さんから平気で離れる子多し。
やっとのことで12羽一堂に収めました。
ここ蚕糸の森公園は毎年必ずカルガモが産卵・子育てをする(しかも時差式で何組も)所なので、見に来る人はだいたい「見守り道〇年」の方が多いです。
たまに初心者さんがいらっしゃるとすぐわかります。
昨日はこんな熟年カップルの会話が聞こえてきました。
女性「あら、ヒナがすごくたくさんいるわ。これは2組の親子ね」
男性「そうなんだね」
☝カルガモの産卵は一度に10個~14個が標準なので、孵化したてで12羽は平均です。
女性「ヒナを連れてるのはお母さんかしら、お父さんかしら」
男性「そうか、お父さんかもしれないんだね」
☝ツバメや文鳥やタカのように、ヒナが毛も生えない目も開かない状態で生まれてくる種類の鳥は父親も育児に参入します。
しかし、生まれてすぐに走れるし泳げるし自分で餌を食べれるカモやニワトリなどでは、育児は母親のワンオペです。
あれはお母さんです。
女性「ずいぶん大きいわね。(生後)半月くらいかしら?」
男性「詳しいんだね♡」
☝3日目です。
おそらくこの女性は、全ての鳥が文鳥のように未熟児状態で生まれてくると思いこんでるな~~と横で聞いていたエンドウですが、教えてあげるのも余計なお世話だろうし。
参考①)孵化直後の文鳥 参考②)孵化後2週間の文鳥
ええ、野暮なことは言いませんでした。
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