ラムズイヤー(仔羊の耳)和名は綿草石蚕(わたちょろぎ)
英語名は「ラムズイヤー(仔羊の耳)」。
産毛の生えた葉っぱの形が似ているからですね。
画像は御勅使南公園(葉)とクランクイン!(羊)よりお借りしました。
和名は「葉っぱが綿のようなチョロギ(草石蚕/長呂木/長老喜)」という意味。
チョロギは、草石蚕の根っこです。
チョロギ画像は岡田農園(花)マルシェ青空(根)よりお借りしました。
「あれ?チョロギって赤いから、コレは違う!」と思われた方へ。
赤いのはシソで染めてるんです。
チョロギもラムズイヤーもシソ科です。
シソ目シソ科オドリコソウ亜科イヌゴマ属と、属まで同じ。
チョロギは中国原産。
ラムズイヤーはイラン・アルメニア・トルコ、つまりコーカサス地域原産。
地図画像はダイヤモンドオンラインよりお借りしました。
何気なく道端で撮ったラムズイヤーの写真(2枚)の紹介記事だったのに、解説用の借り物画像の方が多くなってしまいました。



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