ショッキングな報告です…今日孵化した新しいヒナ@蚕糸の森公園
今日の午前中私が蚕糸の森公園に行った時は、池には例の12羽のヒナ(今日で孵化後12日目)しかいませんでした。
今日は夫がいつもより若干早く帰宅しました。
その夫が言うには、18:40頃に薄暗くなりかけた蚕糸の森公園に行くと、今日孵化したばかりとしか思えない小ささの別のヒナが5羽いたそうです。
しかし周りの成鴨が新しい母子を虐めて追いかけまわし、ヒナたちはつ突かれて
「1羽、死んだかもしれない」
と…。
カルガモは非常に喧嘩っ早い鳥です。
ヒドリガモやコガモやキンクロハジロは、同じ所にみっちりと何十羽いても、小競り合いなんてほとんど見かけません。
しかしカルガモは、2グループが接触しただけでもガアガア威嚇し合うわ、追いかけ回して毛をむしるわ。
「カルガモだけは、カモ科じゃなくてキジ科じゃないのかな…?」
と時々思うほどです。
※キジ科の鳥は喧嘩っ早くて乱暴者です。代表格がニワトリ。
カイツブリもち岩井癖に気が強いから、たまにバトルを目撃します。
しかし目撃した印象ではカルガモの方がねちっこくて、優勢な方が劣勢な方をいつまでも追いかけ回すから嫌い。
カルガモの成鳥によるヒナ殺しは、蚕糸の森公園では毎年起きてることです。
しかし今年は先に生まれた12羽家族には手を出すのがいなくて、平和だという記事も書いた矢先だったのに。
思えば12羽のお母さんは気が強くて、他の鴨が不用意に我が子に近づくと凄い勢いで追い払ってます。
そしてう今まで見たヒナが虐められる母子は、まずお母さんが気弱で、我が子が追いかけまわされていてもあまり反撃できていないことが多いのです。
明日蚕糸の森公園に行くのが少し怖くなりました。
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