文京あじさいまつり&白山神社の縁起(平安時代創設!)
この記事から続いています。
どうしても人が写り込んでしまって、ご紹介できる花の写真が少なめです。
ごめんなさい。
人混みを避けて裏口から出ました。
白山神社の裏口を使ったのは初めてです。
いかにも山の手ぽい(タモリさんが好きそうな)坂道。
白山神社縁起
白山神社は東京では有数の古い神社の一つです。
平安時代の天暦2年(948年)に、加賀一宮白山神社(北陸総鎮守)を現在の本郷一丁目(東京ドームシティのワンブロック東隣一帯)に勧請したと伝えられています。
赤線内が本郷一丁目。
約660後の江戸時代初期(元和年間/1615~1624年)に、2代将軍秀忠によって巣鴨原(現在の小石川植物園内)に移転させられます。
しかしそこに館林藩主徳川綱吉(後の5代将軍)の屋敷が造られることになったため、明暦元年(1655年)に現在地に再度遷座。
現在に至ります。
一帯の「白山」という地名の由来はもちろんこの白山神社。
旧称白山権現社。
愛称「はくさんさま」。
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