HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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Setsubun is the last day of the winter, a day of events for health and happiness. 
As soon as that is over, Valentine's Day is coming up.
February is a busy month.

節分は冬の終わり。健康と幸福を願う行事。
それが終わるとすぐにバレンタインデー。ああ2月は忙しい。

ベローチェの値上げペースが速い!コーヒー280円→300円に


昨年1月にこんな記事を書きました。

2023年1月12日付で、コーヒー(レギュラーサイズ)が250円から280円になりました。



週末、散歩中にベローチェしか見当たらないので入ろうかと思ったら「コーヒー300円」と掲示されていました。


6月3日付で280円から300円に値上がりしたようです。


1年半で50円(20%)値上げしたことになります。


コロナ前の200円と比べると100円(50%)!




<ベローチェの価格変遷> コーヒーレギュラーサイズ


1986年11月 :150円 ※創業時価格

  ? 年?月 :150円 ➡160円

2008年?月 :160円 ➡170円

2011年 6月 :170円 ➡180円

?     年?月 :180円 ➡190円

2016年 5月 :190円 ➡200円

2019年10月 :200円 ➡210円

2020年12月 :210円 ➡231円

2022年 3月 :231円 ➡250円

2023年 1月 :250円 ➡280円

2024年 6月 :280円 ➡300円


20円値上げするのに22年かかって、その後も10円単位の値上げだったことがわかります。


それがコロナを契機に値上げ感覚も値上げ幅も大加速。


もちろん同じ時期に他のコーヒーチェーンも値上げしています。


しかし例えばスターバックスの場合と比べると・・・


<スタバの価格変遷> ドリップコーヒーショートサイズ


2014年  4月:300円 ➡302円

2019年  2月:302円 ➡313円

2019年10月:313円 ➡319円 

2022年  4月:319円 ➡350円

2024年  2月:350円 ➡380円


ベローチェは他店に比べての「安さ」を売りにしていて、2019年の年初ではスタバとの価格差は100円でした。


それが現在80円に縮小しました。


<スタバの価格変遷> コーヒーショートサイズ


2014年  4月:300円 ➡310円

2016年  3月:310円 ➡320円

2019年  4月:320円 ➡330円 

2019年10月:330円 ➡335円

2022年  4月:335円 ➡345円

2023年12月:345円 ➡360円


タリーズとベローチェの価格差は2019年の年初では120円。
現在では60円です。


ただスタバもタリーズも容器(タンブラーやマイカップ)持参割引制度があり、スタバは20円引き、タリーズは30円引きになります。


タリーズはさらにタリーズカード決済割10円というのもあるので、容器持参と併用した場合、ベローチェとの価格差は20円まで縮まります。


コーヒーには無料で牛乳や蜂蜜などを入れてもらえる(無料カスタマイズ)タリーズと、コーヒーミルク(サラダオイル加工品)しか付かないベローチェで価格差が20円。


そう考えると、タリーズの方が実質はむしろ安くなったと言えます。


それでもベローチェは


喫煙室でいまだに紙巻きたばこを吸える店が比較的多い
中高年が忌み嫌うPC作業(ノマド)をする若い世代が比較的少ない


という理由から、中高年世代を中心に一定の支持を得ています。


これからどうなるでしょうか。