二十四節気と私の名前
二十四節気についてはこちらで解説しています。
日付は全て現行暦のものです。
立春(早春) 2月04日
春分(春) 3月20日
立夏(早夏) 5月05日
夏至(夏) 6月21日
立秋(早秋) 8月07日
秋分 (秋) 9月22日
立冬 (早冬)11月07日
冬至 (冬) 12月21日
私の本名がエンドウだと思われている読者さんもいらっしゃいますが、ハンドルネームです。
本名は祖父が命名したもので、季節が入っています。
小学校から社会人になりたての頃まで、その本名の方でしょっちゅう言われたのが
「誕生日と季節が…ずれてませんか?」
でした。
例えば、私の本名が冬美、誕生日が11月上旬だったとします。
両方を知った人の2人か3人に1人が必ず言うんです。
某 「11月なのに冬?11月ならまだ秋でしょう?もしかして北國生まれ?」
私 「いいえ。ここ(北部九州)です」
某 「じゃあ、なおさら11月はまだ秋でしょう!どうして冬美なんですか?」
最初の頃は祖父(命名者)の言ったとおりのことを答えていました。
私 「暦の上では11月7日が立冬だからです。立冬より後に生まれたから冬美です」
某 「ええ~~それ、旧暦ですよね〜」
私 「太陽暦で11月7日です」
某 「ええ〜実際の季節とズレてますよね〜」
あんまり頻繁に言われるので、正直、中学生頃には早くもウザくなってきました。
だって「おかしいでしょ~」と言ってくる人に限って、名前は勇さんなのにあんまり勇ましくないじゃない?とか、優さんなのに…。
あ、今ではこのネタはすぐにハラスメント認定されますから、皆まで言わんどきます。
察してください。
だから高校生くらいになると、質問者をからかってこう答えたりしていました。
某 「祖父が白石冬美さん※のファンなんですよ」
※アニメ版のパタリロの声を演じた方です。
1936~2019年(82歳没)。
©魔夜峰央
30過ぎた頃から言われることが減りました。
あ、私は永遠の27歳ですけどね!
それにしても何だったんでしょう?
そういえば昔は血液型占いとか星座占いとか姓名判断とか、とにかくそういった素人占いが今からは想像もつかないほど流行っていました。
初対面から挨拶がわりに「血液型は?」「星座は?」「干支は?」とグイグイ聞いてくる。
そして正直に答えると「あなたの性格はコレコレだ!」と勝手に断言する人が、それはもうたくさんいました。
流行りだったから。
名前の詮索(余計なお世話)も姓名判断ブームの一環だったんでしょうか??
☆蛇足☆
「白石冬美」もまた芸名で、本名は「白石芙美子」さんです
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