ワライカワセミがデカい&ぬいぐるみ感が凄い
ブッポウソウ目カワセミ科の中で最大の種類がこのワライカワセミ。
日本でお馴染みコバルトブルーのカワセミが全長17㎝ほどなのに対して、このワライカワセミは45㎝。
デカいです。
ワライカワセミにはアオバネ(青羽)チャバネ(茶羽)アルー(頭部が白黒ドット模様の青羽)の3種類があります。
先日動物園で撮ったこの子はチャバネ。
頭でっかちの3頭身フォルムは、似てますがクチバシの比率が違います。
カワセミのくちばしは川に飛び込んで魚を獲るために長くなっています。
一方ワライカワセミは地上で昆虫やネズミを獲ります。
英語ではカワセミ(上)をRiver Kingfishers(川にいる漁師の王)、ワライカワセミ亜科(別名ショウビン亜科)をTree Kingfishers(木にいる漁師の王)とも呼びます。
魚を獲らない方もfishers(猟師)とはこれいかに。
ヤマセミはWater Kingfishers(水にいる漁師の王)で、こちらは魚を獲ります。
カワセミ(左)、ヤマセミ(右)
ワライカワセミ
ワライちゃんはポワンポワンしていて、縫いぐるみ感も強いです。
大きさもちょうどぬいぐるみ!
カワセミ画像はWikipedia、ヤマセミ画像は東京ズーネット、人間の手との対比画像は掛川花鳥園からお借りしました。
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