今日は何の日>6月17日: 自由の女神像が披露された日
一昨年は「国際反ホモフォビアの日」をご紹介しました。
昨年は「砂漠化および干ばつと戦う国際デー」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介いたします。
自由の女神像が披露された日
1885(明治18)年6月17日、アメリカ独立100周年記念としてフランスから寄贈された米仏友好の印・自由の女神像の除幕式が執り行われました。
像の名前はフランス語でStatue de la Liberté(自由の像)。
ローマ神話における「自由を擬人化した女神」リーベルタスをかたどった立像です。
元々は「個人の自由」を司る女神とされていたものが、後の帝制時代に「政治的自由」を司る女神と解釈替えされました。
英語名は直訳のStatue of Liberty(自由の像)。
つまり「女神」を付けたのは日本語訳者ですね。
正式名称は「Liberty Enlightening the World」(世界を照らす自由)。
性差撤廃ということで、近年日本でも女神を取り払って「自由の像」と言う風潮が高まっています。
ご実家・フランスにも同じ像(サイズは小さい)がいくつかあります。
観光客に有名なのはパリのセーヌ川の中州にあるもの。
セーヌ川クルーズで見れます。
こちらはニューヨークの像。
頭が展望台。
人の顔が見えると、マジンガーZ感が強い。
画像はふたつともWikipediaよりお借りしました。
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