都知事選候補者多過ぎ(前回選の2.5倍以上)の要因・N党
7月に行われる都知事選の立候補者、最終的に56人(過去最多)。
(へずまりゅうは公示日前日にドタキャン※)
※公示日前だと供託金300万円がが全額返金されるからでしょう。
公示日後のキャンセルだと没シュートです。
ところが選挙ポスター掲示板は48人分しかなく、56-48=8名が急遽
「掲示板の横にクリアファイルを張り付けたスペース上にポスターを貼る」
自体が出来(しゅったい)。
それが公職選挙法にかんがみて不公平ではないかという声が上がっているというのが上の報道です。
前回選(2022・令和2年)の立候補者数は22人でした。
それでも過去最多、記録更新と言われたのに、今回は一気にその2.5倍以上。
1947(昭和22)年から、前回選までの平均立候補者数は12.3人。
つまり48枠も用意しとけば密度はスッカスカだったわけです。
それがいきなり秋元康もびっくり、AKB超えの56。
ここまで増えた理由は、例のN党。
N党関連だけで24人が立候補しているためです。
さらにN党は、そうやって手に入れた24個のポスター枠を売っているらしい。
「N党に寄付をした支援者に対し、支援者が自由に制作したポスターを貼る権利を与えている」
とかいうロジックですが、金と権利を交換しているのだから、シンプルに言えば売ってますよね。
完全にアウトポスターも貼って、一夜で警察に全部剥がされたとか・・・。
こんな不真面目な都知事選、前代未聞ですよ。
候補者一覧画像は産経新聞よりお借りしました。
⇩「泡沫(ほうまつ)」⇩
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。