HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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A big chill is coming. Be sure to stay warm.Watch out for thermal shock.December is almost here.
寒波襲来です。暖かくお過ごしください。ヒートショックにご用心。もうすぐ師走です。

今日は何の日>6月30日:酒酵母の日


一昨年は「集団疎開の日」をご紹介しました。



昨年は「アインシュタイン記念日」をご紹介しました。




今年はこちらをご紹介いたします。


酒酵母の日


有限会社渡辺酒造店(岐阜県飛騨市)が2019(令和元)年に制定。


日付は酒造年度の最終日である6月30日に由来。


そう、企業の会計年度末が主に3月末日なら、清酒製造業の酒造年度は6月末日なのです。


日本酒醸造に欠かせない酒酵母は、自然界に何十万種とも言われる種類が存在しており、多様性が叫ばれるより遥か昔から多様な世界でした。


どの酒酵母を使うかで、ひと言に日本酒と言っても味も香りも違ってくるのです。


私は下戸なのでよくわかりませんけど。


酵母は微生物で、いわゆるカビの仲間です。


人間の役に立たないカビの増殖を「腐敗」、人間の役に立つカビの増殖を「発酵」と呼ぶにすぎません。


「スズメは益鳥か害鳥か」論争みたいなもので、「それってただの(人類の)主観ですよね?」な分類です。


酵母は原料の糖分を餌にし、発酵する際にアルコールと炭酸ガスを生成します。


日本酒に使われる清酒酵母は、米のデンプンを糖分に分解しアルコールを生成します。


酵母が排出するアルコールと炭酸ガスの主成分「カプロン酸エチル」や「酢酸イソアミル」は、果実の香り成分にも含まれています。


良い日本酒はフルーティな香りがする、ワインと違って果物減量ではないのになぜ?と言われる理由は、この成分のためだそうです。


私は下戸なのでよくわかりませんけど。


酒酵母画像は朝日酒造よりお借りしました。