高齢者カスハラ実例目撃談・ついさっき@郵便局
用事があって郵便局に行きました。
普通の小さな局なので、郵便窓口は17時まで。
ゆうちょ銀行窓口は16時までです。
私は16時5分くらい前にゆうちょ銀行の方の番号札を引き、16時ちょうどくらいに順番が来ました。
なので私が今日最後の客。
二つある窓口のうち、私に対応していない方には「本日は終了しました」プレートが立てられました。
そこへやって来たお爺さん。
前期か後期かははっきりしないけど、高齢者。
まだ空いている郵便窓口(17時まで)の若い女性局員に、公共料金の納付書を差し出しました。
局員「あ、これは隣の窓口です。でも、今日はもう終了しています」
爺 「なんで?なんでこっち(郵便窓口)でやってくれないの」
局員「管轄が違うんです」
爺 「だってこれ水道代よ。今日払わないと水道止まるよ。あ~あ。水道は即止めるからね」
局員「・・・」
爺 「あ~あ~、こんな暑い日に水道止まったら、俺死んじゃうよ。いいの?高齢者に対して、何でそんなに冷たいの?」
若い女性局員、困ってます。
後方にいる年配女性局員の顔から表情が消えました。
私 (そんなに即は止まらないよ。息をするように嘘を言うな!)
と思ってると、私に気付いたようで、今度は私を指さします。
爺 「ねえ、あの人は良いの?あの人は時間過ぎてもやってあげてるじゃないの」
他人を指さすのは止めなさい。
私 「私は4時に閉まる前からいるんです」
爺、私には返事せず(無視かよ!)若い女性局員に同じことを繰り返します。
爺 「ねえ、水道止まっちゃうよ?もう少し優しくしてよ」
だったら50m先にコンビニがあるからそっち行けや。
私は窓口でしか手続きできない、郵便貯金の件なの!
水道代ならコンビニでも払えるっつーの!
・・・という言葉が喉まで出かかった時、私の件を処理中の男性局員が口を開きました。
男性局員「では、こちらのお客様(私)が終わり次第やらせていただきますので、少々おかけになってお待ちください」
・・・折れちゃったよ。
根負けしちゃったよ。
押し切られ負けしちゃったよ。
押し切り勝ちして得意顔の爺。
若い女性局員に対して更にダメ押しを言い放ちます。
爺 「ほらね?高齢者には、優しくしてくださいね」
もう「あなたもあの男性局員を見習いなさい」と言いたげな、優越感全開の説教口調。
・・・これだから「カスハラをしがちなのは主に定年退職したシニア層」とか言われるんですよ。
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