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審判の指示が聴き取れない聴力ならガルリゴスはデフリンピックに行くべき


この記事のアクセスが伸びているので、先頭に置き直します。
初公開:2024/7/28




この記事から続いています。




審判が誤審を認めると、今度は「審判の待ては聞こえなかった」と言い出したスペインのフランシス・ガルリゴス(29歳)。



スペイン側は「判定に文句を言うのはスポーツマンらしくない」と擁護。


自分に都合の良い所だけに伝家の宝刀「スポーツマンシップ」を使うんでね。


ガルリゴス選手の言い分が本当ならば、彼は聴覚に問題があるのではないでしょうか。


オリンピックは少なくとも審判の指示が聞き取れる健常聴覚者向けです。
次からは正しくデフリンピックに出るべきですね。


デフリンピック(聾者五輪)は出場者を聴覚障碍者(難聴者を含む)に限定したオリンピックです。


身体障碍者向けのオリンピックとしてはパラリンピックが有名です。


パラリンピックは第二次世界大戦後に、戦争で手足を失い後天性障碍者となってしまった人に対するリハビリとして始まりました。


つまり、運動機能は不自由でも感覚機能は健常な人向けという前提です。


その後、競技種目限定で視覚障碍者も参加対象となりました。
もちろん審判の声による指示は聴き取れる前提です。


聴覚障碍者に対しては声による指示が効かず、手話審判を置く、電光サインを設置する等の特別仕様が必要になることから、パラリンピックからも分離されています。


それが聴覚障碍者限定のオリンピックであるデフリンピックです。


ガルリゴス選手が「マテが聞こえなかった」と言い張って永山選手の首を絞め続けた行為は、一歩間違えば永山選手の命が危機にさらされた恐れがあります。


私だったら「審判の指示が聞こえなかった」と言われた段階で


「それすら聴き取れないんなら、聴覚能力がオリンピックの出場条件を満たしていないのではないですか。今後もそれを続けられて死亡事故が起きてからでは遅いので」


と主張して、公式に聴覚検査結果を要求してやりますよ。


そして「聴覚に全く問題なし」な数値の検査結果を出して来たら、


「この数値で『審判の指示が聞きとれない』はありえない。嘘をつくスキルが素晴らしすぎて、柔道界より政界向きだ。今すぐスペインに帰って出馬をお勧めします」


もし数値に問題のある検査結果を出して来たら、優しく


「さようなら。デフリンピックでの引き続きの活躍をお祈りいたします」


と言ってやります。


敵は正当な抗議をさせない方が自分たちの有利になるから、必死になって「スポーツマンシップにもとる」だの、「みっともない」だの「嘆かわしい」だの、いくらでもやいのやいの言いますよ。


その勢いに呑まれて、小川直也元選手のように


「審判一人ではなくチームで出した答えだから従うしかない。審判を信用し過ぎた自分も悪いと思わないといけない」


などと物分かりの良いスポーツマンを自ら演じ始めたら、もう敵の手のひらの上をコロコロ転がされてポケモンボールに封じられてます。


小川直也元選手のようなことを言いたければ、審判から人間を排除して完全AI化するしかありません。


ターミネーター型審判ロボをひと試合につき数体ずつ配置して、指示に従わなかったら


警告⇩

警告⇩

排除⇩


とでも決めればいいです。


生首女王の後ろから血が噴出する演出が「攻め方がさすがフランス」なら、ターミネーターによる物理的排除も「未来的でさすがオリンピック」で済むことでしょう。