今日は何の日>9月11日:アメリカ同時多発テロ事件(September 11 attacks)が起きた日
一昨年は「公衆電話の日」をご紹介しました。
昨年は「たんぱく質の日」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介いたします。
アメリカ同時多発テロ事件(September 11 attacks)が起きた日
日本語では「アメリカ同時多発テロ事件」といいますが、英語では正式呼称が「9.11事件」です。
2001(平成13)年9月11日火曜日にイスラム過激派テロ組織アルカイダがアメリカン航空2機とユナイテッド航空2機をハイジャック。
2機はニューヨークのワールドトレードセンターに激突、1機はアーリントンのペンタゴン(アメリカ国防総省本庁舎)に激突。
残る1機は乗員乗客がハイジャック犯に反抗を試みた結果、攻撃が果たせずピッツバーグ近郊の林に墜落したものです。
一連の攻撃で日本人24人を含む2,983人が死亡(4機の飛行機の搭乗者、ペンタゴン、ニューヨークのワールドトレードセンターの死者数合計)。
25,000人以上が負傷。
完全に崩壊した旧ワールド・トレード・センターの跡地はグラウンド・ゼロ(爆心地)と呼ばれています。
2006(平成19)年に遺族などによって設立された民間施設「911トリビュート・ミュージアム(9/11追悼博物館)」は、残念なことにコロナ渦による経営悪化で2022年8月に閉館しています。
遅れて2014(平成27)年に設立された、国立の「ナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアム( 国立9月11日記念館・博物館)」は現在も営業中です。
画像はトリップアドバイザーよりお借りしました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。