❶やっと秋が来た:昭和記念公園散歩@10月12日(日)無料開放日
急性「ロンドン行きたい病」はどうにか少々落ち着いてきました。
とりあえず来週末からの短期の派遣仕事が決まってるし、落ち着かせないことにはどうにもならない。
というわけで、放置していたこの記事の続きです。
無料開放日だというのに、見事なまで人影の全くない、昭和記念公園玉川上水ゲート。
ほとんどの人は立川ゲートを利用するためです。
立川ゲート以外でも、JRの駅からアプローチする西川口ゲート・昭島ゲートはそれなりに利用されています。
一方、西武拝島線武蔵砂川駅からのアプローチとなる砂川ゲートと玉川上水ゲートは、裏口感が半端ないです。
10月に入っても30度超えの日が断続的に続いた東京地方。
銀杏の黄葉は遅れていますが、パンパスグラス(白銀葦 シロガネヨシ)はいい感じ。
ススキと間違う方、またはススキの一品種だと思われている方が多いですが、シロガネヨシは南米原産で日本には観賞用として明治時代に入ってきたものです。
昔から日本で建築材料(萱葺き屋根の素材)として使われてきたススキは、イネ科ススキ属。
シロガネヨシはイネ科シロガネヨシ属。
ススキ(別名:茅/萱 カヤ)はこちら。
画像は天気jpよりお借りしました。
違いは草丈と穂の密度。
ススキは最大でも丈2mなのに対し、シロガネヨシは倍の最大4mまで成長。
上画像(神代植物公園よりお借りしました)に小さく映っている人間が見えますか?
穂がスカスカで、例えるなら日本の布ハタキ(和ハタキ)に似ているのがススキ。
穂がミチミチで、例えるなら西洋の羽根ハタキに似ているのがシロガネヨシ。
トンボ。
アキアカネでしょうか?
キノコが自生していました。
「❷コスモスが花盛り:昭和記念公園散歩」に続きます。

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