HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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「ブログ投げ銭機能・投げ銭ツール」とは何か?


昨日、ムラゴンではないブログを流し読みしていたら、「投げ銭機能付き」ブログに偶然当たりました。


投げ銭とは、インターネット上でコンテンツ制作者や配信者を視聴者が金銭的に支援する仕組みです。



プラットフォーム自体が独自の仕組みを持っているものに、YouTubeの「スーパーチャット(スパチャ)」やFacebookの「スター機能」などがあります。


投げ銭の全額が配信者の収入になるわけではなく、各プラットフォームの定める手数料が引かれますが、小遣い稼ぎにはなります。


ブログに装備したい場合は、基本的には専用の「ブログ投げ銭ツール」を導入する必要があります。


が、専用ツールを装備しなくてもお手軽にできる方法もあるようです。


Amazonギフト券。


投げ銭をあげたい人は、通常のAmazonショッピングの要領でギフト券を購入し、ギフトを贈る相手のメールアドレスを入力する段階で、ブログ運営者のメアドを入力すればOK、のようです。


これでブログ運営者は、そのギフト券のコードをメールで受け取ることができます。


Amazonデジタルギフト券の購入には送料が発生しないので、あげる人がわざわざプライム会員登録をする必要もありません。


つまり無料で投げ銭ができます。


ブログ運営者も券面満額を受け取れます。
受取手数料はかかりません。


Amazonデジタルギフト券の最低額は15円からです。


というわけで、冒頭で書いた、私が偶然見かけた人もAmazonギフト券での投げ銭を募っていました。


うん、まあ自分の文章が金になる自信がある人、金を払ってでも読む価値のある記事を買いている自負のある人は、やればいいさー。


ただ私は、その人がわざわざ「自分が投げ銭機能を付けている理由」を長めに書いてなさるのが少々引っ掛かりました。


※以下は要約です。口調は意図的に変えてます。


「ブログ運営も無料ではありません。
私はこのブログを書くために、自分のプライベートな時間を少なからず消費しています。
また、記事の話題によっては、取材にお金がかかっているものも多々あります。
つまりブログには経費が発生しています。
それに対して正当なチップをいただけたら、これからもっと充実した内容のブログが書け、皆さんにより役立つ記事を還元することができます」


日本人も海外在住者だと自己主張や表現が欧米人並だなあ(感嘆)…という内容です。



しかし読んでみると、その方の記事の話題は、地元のレストランの話とか、ショッピングの話とか、恋人(その国の現地人)との恋バナとか…けっこうどっぷりと日常系。


記事を拝読した限り、レストランの取材が目的で、本来であれば行く必要もない高級レストランに無理して行ってるようには全く読み取れない。


自分が食事をしたくて行ったレストランのことを、ブログでレポート。


それで「取材にもお金がかかっています」と言われてもなあ!と驚嘆したというのが正直なところです。


たしかにそのブロガーさんにとっては日常といえど、日本人読者の大半にとっては非日常な海外の話題。


日本人旅行者に人気の高い街に住んで、現地就職もして、現地人の恋人もいて…という、選ばれし?人の日常の話なので、そういう知識が欲しい!という読者はいるでしょう。


でも、この日常系の内容でここまで堂々と投げ銭要求するかあ(感嘆)。


これならムラゴンの海外在住ブロガーの〇〇さんだって、◎◎さんだって、十分投げ銭要求できるよなあ。


…と思った次第です。


すごい自己肯定感。
いや、大事ですけどね、自己肯定感。

                            

くどくど理由を書かずに、さらっと


「このブログが気に入った方、15円から送れる投げ銭制度があります。チップお待ちしてます」


くらいに書いとく方が良いのでは?と思うのは、私がどっぷりと日本人(世界的に見て自己肯定感が低いと言われる)からなんでしょう。


たぶん。



ムラゴンブログに「ブログ投げ銭ツール」が設置できるかどうかは、やったことないため、わかりません。


しかしAmazonデジタルギフト券なら導入できるでしょう。


「Amazonデジタルギフト券での投げ銭をしても良いという方はコメントでご連絡ください」


と書いて、連絡してしてきた人にだけ、自分のメアドを教えればいいだけですから。


ムラゴンのコメント欄の仕様では、メアドは専用のメアド記入欄に書けば相手以外には公開されない仕組みになっています。


※間違って本文欄に書いて、さらに「公開」設定にしてしまうと誰でも見れる状態になるので要注意。


私は…やる自信ないですね。
(やっぱり典型的日本人)