一昨年は「いいお産の日」をご紹介しました。

昨年は「文具の日」をご紹介しました。

今年はこちらをご紹介いたします。

クラシックカーの日

日本クラシックカークラブ（CCCJ／東京都杉並区和田）が制定。

日付の由来は同クラブの設立記念日1956年11月3日から。

クラシックカーの定義は団体によって異なりますが、日本クラシックカー協会では「1975年（昭和50年）以前生産された車」と定義しています。

ということは、最も新しい1975（昭和50）年製のものでも製造から49年経っていることになります。

下の1975年製日産セドリック画像は価格コムよりお借りしました。

この画像の車は、今では日本ではもうほとんど見かけない、チョコレート色ですね。
昭和の頃は確かにこういう色もありました。

もう一枚は同じ1975年製のトヨタコロナ。
画像は同じく価格コムよりお借りしました。

シルキーホワイト、布施明の「シクラメンのかほり」でいうところの「真綿色」です。

一方「ビンテージカー」とは、欧州で1918（大正7）年頃から1931（昭和6）年頃に製造された車のこと。
中でも特に英国車ことを指す場合が多いです。

下は2022年英国製「モーガン・エアロ」。
画像はトヨタ博物館よりお借りしました。

トヨタ博物館はトヨタの創立50周年記念事業のひとつとして1989（平成元）年に愛知県長久手市に開館した自動車博物館です。