風景>散歩道の風景>清流富士見江川と親水公園@埼玉県富士見市
10月13日金曜日、夫が有休を取りました。
このブログで見るとすごく頻繁に休を取っているかのように見えるうちの夫ですが、
在宅勤務が増えたせいで有休が取り辛いと言って夏までほとんど有休を消化しなかった結果、秋口から突然「消滅前にできるだけ消化しろ」と会社が言い出したらしいんですね。
それで今せっせと消化中なのです。
地図を見ながら遠征散歩先を決め、降り立ったのは先週行った福岡河岸資料館の最寄りえきである上福岡駅の数駅手前(東京から見て)のみずほ台駅です。
福岡河岸記念館の記事。
未見の方はよろしかったらご覧ください。❶から❸まであります。
みずほ駅から線路沿いに北西にある、富士見江川親水公園。
予想外に澄んだ水に驚きました。
透明度が高過ぎすぎて、写真には水草しか写ってないように見えます。
あまりの水の透明度に、ここが湧水地かと思ったくらいです。
しかし調べたところ違いました。
かつて水源とされていた丸池は、宅地開発で消滅してしまっているそうです。
今では、水は武蔵野断崖線(俗称ハケと呼ばれる)から染み出したものとされているだそうです。
しかし上流部分はやはり宅地開発で暗渠化(地下水道化)されてしまっており、見ることができません。
駅の反対側にある俣埜公園付近でようやく地上に現れ、東武東上線線路付近で再度暗渠化してこの親水公園で再び地上に出ています。
そして新河岸川に合流するまでの3km弱を準用河川・富士見江川として北に向かって流れています。
水草の上に立つハクセキレイ。
見えますでしょうか❓
この透明度が新河岸川に合流する直前まで続きました。
新河岸川で急に水が濁ってしまったのは少々残念でした。
新河岸川との合流地点を右折ししばらく川沿いに歩くと
国の指定史跡「水子貝塚公園」(水子貝塚資料館もあり)があります。
今回のメインの目的地はそこでした。
すると、ノーマークでしたが公園の向かい側にカエル神社・・・もとい
今日の記事でご紹介済みの水宮神社があったというわけです。
蛙がいっぱいでとても楽しい水宮神社の記事も未見の方はぜひどうぞ。
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