自己紹介>HSS>好奇心が旺盛です
HSP関係の記事や本をご覧になったことのある方の中には、私の書く文章を読んで違和感を感じる方がいらっしゃるかもしれません。
と言いますのも、HSPは日本語では高頻度で「繊細さん」と訳され、添えられるイラストはだいたいワンパターン。
「おとなしそうな若い女性が怯えた顔で冷や汗を流しながらチワワみたいに震えてる」
みたいなのばっかりだからです。
HSPは人種性別を問わず、ホモサピエンスの20%ほどは該当すると言われます。
なので若い女性ばかりなわけがありません。
例えばこのマンガ。
HSP当事者が描いた HSP漫画としては先駆けです。
売れ行きもよく、重版しているそうです。
しかし私はちょっと違和感を覚えました。
この、瞳孔が開いて冷汗タラタラで、内股でプルプル震えてる、先入観を煽る典型的な絵にです。
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私は確かに五感過敏ですが、だからといって常に物音に怯えてるわけではありません。
感覚器官から入ってきた刺激を脳が100/100処理してしまうのは、どうも確かなようです。
雑音だらけの場所や地声の大きい人は苦痛と言っても良いほど苦手です。
だからといってそういう場所や人に怯えて常に冷や汗タラタラ、プルプル震えてビクビク生きてるわけでもないです。
どうやら私はHSPの中の約30%という「HSS型HSP」のようです。
HSSというのはHSPとは全く別に、マービン博士という人が提唱した気質分類です。
日本語では刺激追求型と訳されます。
こちらも性別・人種に関係なく人口の30%くらいが該当するそうです。
HSPにもちゃんと30%の割合でHSSが存在するそうです。
HSS型HSPを「外交型HSP」非HSS型HSPを「内向型HSP」ということもあります。
HSS型HSPは20%のうちの30%なので全人類の6%。
非HSSh型HSPは全人類の14%。
出典元:https://hsp-channel.com/2018/11/27/about-hsphss/
私は海外一人旅が好きです。
欧米にとどまらずネパールやスリランカ、コロナ前はロシアなどもガンガン一人で行きました。
だいたいLCCで現地入り、現地ではバスか電車。あとはひたすら歩く。
宿はこの歳でもまだまだドミトリー(相部屋)で全然OKです。
雑音が苦手なくせにドミトリーOKなんて変❗️と思われますか❓
睡眠導入剤と耳栓があれば何とか大丈夫なんです。
ただ、冒険はやりますが危険は冒しません。
そして、確かに飽きっぽいですね。
海外旅行をしていると時々「毎年ハワイにしか行かない」とか
「台湾が好きで好きで台湾ばかりもう40回目」とかいう旅人と出逢いますが
私は「なるべく色々な所に行きたい」と思うタイプです。
写真は2019年の夏の終わりに行ったロシア・ウラジオストクです。
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