HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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It is getting hotter.
Be careful not to eat too much cold food.
This year's ducklings will hatch soon.
How many ducklings will we see ?

映画評> I loveロボコップ💘

初回公開:1/20   10:00


推すために先頭に持ってきます😊


😉 😁 😆 ☺️   😃 😏 😂



6/27に一度記事にしました。
しかしブログ開始間もなくだったのでアクセス数は少なく、自分も入れて8nice😓


なので再掲載…ではなく、今回は文章手直ししてリライトします。


私は沼の女神に「落とし物はT-800※かい❓ロボコップかい❓」
と問われたら秒でロボコップ選ぶくらいのロボコップ好きです。


※T−800:ターミネーター(シュワちゃん型)


1987年公開アメリカ映画。


監督は、世界中にカルトなファンを持つオランダ出身の鬼才/異才、

ポール・バーホーベン。


代表作はこの「ロボコップ」(2014年のリメイク版は違う)の他

「スターシップ・トゥルーパーズ」や「トータル・リコール」(シュワ版の方)「インビジブル」「ショーガール」「氷の微笑」など。


「ロボコップ」は企画段階では「小さなお子様も楽しめる健全なアメリカンヒーロー映画」だったそうです。


そのまま行ってりゃアベンジャーズ的な何か。だがしかし。


バーホーベンに監督を頼んじゃったばっかりに
R15指定を受けるバイオレンスカルトSFに変貌。


舞台はアメリカのデトロイト。


民間企業「オムニ社」が、デトロイト市から警察組織の運営を丸投げで

業務委託されている世界。


警官は公僕にあらず。

オムニ社の社員扱いなので、会社には絶対服従の社畜待遇。


正義か会社の利益か⁉️の場面では、当然会社の利益を優先させられる。


この設定がすでにぶっとんでる。


オムニ社は、犯罪撲滅のため「ロボット警官」の開発を進めるが人工知能制御で壁にぶち当たる。


暴走して、突然人をサツガイしちゃったりするんです。

AIあるあるですね、ってそんな物騒な😁


じゃあてっとり早く人間の脳を使っちまえ❗️(発想の転換)


殉職したマーフィー刑事の脳やその他の遺体の一部を、勝手ロボットに組み込んで「ロボコップ」爆誕。


本人の同意❓あるわけなかろう。



なので生前はこのイケメン(マーフィー刑事)が再利用されてこう(ロボコップ)
劇的ビフォーアフター。

 


お顔、むくみましたね。違うだろ❗️


ブラックジョーク❓社会への皮肉❓そのへんがおなかいっぱいにてんこ盛り。
夢猫シロさんの注文する大盛り麺よりさらに大盛り❗️🍜


バイオレンスシーンが多くて、流血流血、また流血❗️な作品ですが、とにかく面白いです。


癖になるんです。


世界中でハマった人は多く、低予算映画だったのに大ヒットして、シリーズ化。


劇場版はロボコップ2、ロボコップ3と3部作になり、
ロボコップ2014(リメイク版)も作られました。(私は全部観てます)


TVドラマ化、アニメ化、アメコミ化もされたそうです。(このへんは未見)


日本よりはるかに人気の根強いアメリカでは、2019年にはKFCともコラボしちゃってます。
カーネルロボコップ。(アメリカのみ。残念)


2018年には新作「ロボコップ・リターンズ」の制作が発表されました。
リメイク版の2014(こっちは毒気がなくなって私には❌でした)と違いオリジナルの続編という設定です。


2019年末には監督も最終決定(残念ながらポール・バーホーベンではありません)、
ピーター・ウェラーさんの出演も決定というニュースまで行ったものの
コロナの影響でペンディング。


ピーター・ウェラーさんがお元気なうちに、早よ作って下さい。
今年の6月で後期高齢者なんだから❗️


旧作1〜3は、昨年はアマプラで視聴できましたが今は外れているようです。残念。


代わりに懐かしの日清焼きそばUFOのCM貼っときます。



日清cm ロボコップ