風景>散歩道>田端文士村記念館:芥川龍之介関連企画展が二つ同時開催中❗️
JR田端駅のすぐ前にある「田端文士村記念館」
この界隈は明治末期から昭和初期にかけて、文人や芸術家が多く住んでいたために
「文士村」と呼ばれていたそうです。
江戸時代までは主に大根と里芋を生産する農村だったそうですが、明治20年、上野に東京芸大ができると、この辺までが芸大性の下宿先として住宅地に変わっていったそうです。
田端駅から東京芸大までの徒歩ルートは2.3km31分。
イマドキの若者ならバスじゃなきゃ嫌だと言い出しそうですが、当時の学生は徒歩通学30分くらい余裕だったでしょうね。
文士村の終身人物の一人が私の大好きな芥川龍之介先生ということでここにはもう何度も何度も来てます。
しかし今はあ芥川先生絡みの企画展が二つも開催中❗️なのでまたまた来ました。
❶「芥川龍之介と室生犀星」(2/5〜5/8)
❷「芥川龍之介と太宰治」(3/1〜7/24)
❷の方はスタンプラリーも開催中。
ラリーの台紙をもらうとオリジナルしおりも付いてくるというので
夫も動員して2枚ゲット❗️
薄いけどプラ製なので破れない。
落とさない限り長く使えそうですよ。
河童と手を繋ぐ芥川先生が可愛い。
※芥川龍之介は河童が大好きでした。
直筆の河童の落書き絵などがたくさん残っています。
展示内容は若干薄いものの、入場料は無料🌟
無料でもらえるこのマップは散歩に重宝します。
実は今、ここのトイメンに芥川龍之介記念館が開館準備中。
おそらく有料施設になるでしょうが、期待大です。
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