アーロン博士とイルセ・サン先生
次はDOESを掘り下げますと予告したのですが、その前にアーロン博士とイルセ・サン先生を少し紹介します。
これもHSPの特性のひとつでしょうね。
手を付けるのが億劫でつい先延ばししてしまう(ADHDの特性のひとつといわれます)と違って、手は付けるのだけど、深く考えすぎるあまりまとめるのに時間がかかってしまう。
文章も、もっといい表現はないかと別の切り口で書き直したり、何度も推敲を繰り返すので、仕上げに時間がかかる。
Wiki先生のお言葉を借りると
「深い処理は、応答に費やされる時間が増えるため、反応時間が長くなる可能性がある」
すると脳が疲れるので、ブレイクタイムを入れたくなる。
ただHSPさんは非HSPさんに比べナチュラルに脳を酷使しているので、疲れやすいのも特性のひとつ。休憩を取ることはとても大切なのだとか。
はい、言い訳が長いですね。
ではサクッとお二人の紹介にいきましょう。
エレイン・アーロン博士 Dr. Elaine N Aron
ヨーク大学(カナダ・トロント)で臨床心理学修士号取得
ユング研究所(アメリカ・サンフランシスコ)で臨床深層心理学博士号取得
1991年、先天的に高い敏感性を持つ気質特性(HSP)の研究を開始
1996年「The Highly Sensitive person」を出版、100万部を超える大ベストセラーになる
夫はアーサー・アーロン博士(心理学)
現在は、ミルバレー(アメリカ・カリフォルニア)で小さな心理療法室を開業中
「The Highly Sensitive person」以外にもたくさんの著書があります。2冊だけご紹介。
- 敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術
- パンローリング株式会社
- Digital Ebook Purchas
イルセ・サン
デンマークの心理療法士。
スペル・経歴ともに不明です。ご存じの方がいらっしゃいましたら、コメントで教えていただけたら嬉しいです。
「Highly Sensitive person(HSP)」以外にもたくさんの著書があります。2冊だけご紹介。
- 2
- 身勝手な世界に生きる まじめすぎる人たち 罪悪感を手放して毎日をラクにする方法 (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 本
- 思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- Digital Ebook Purchas
脳を休めてからDOESについての続きを書きます 。
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