HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

   

It is getting hotter.
Be careful not to eat too much cold food.
This year's ducklings will hatch soon.
How many ducklings will we see ?

DOESのD:考えずにはいられない

DOESのDはDepth of processing のD 

Depth of processing :直訳すれば「処理の深さ」

具体的にはこんなことだと言われています。

  • 一を聞いたら(見たら)十のことを連想し、思考する
  • あらゆる観点から物事を考える
  • 物事を深く深く掘り下げるので情報量が多い

そうだったのか!と私は膝を叩きました。
私には幼稚園の入園テスト(園長先生との面談)の記憶があります。
幼稚園には一年しか通っていないので、5歳の時の記憶です。
ちなみに私の一番古い記録は2歳8か月。


園長先生は絵本を広げて私に見せました。
そこには可愛いうさぎや犬が描かれていました。


「この子はだれかな」と園長先生。
「うさぎさん!」と私。


普通ならそれで終わりで、先生は次の質問を繰り出すところです。
だけど、私はそこで止まらなかった。


「ピンクのおようふくを着てるからおんなのこだよ。おかいものかごを持ってるから、おかいものに行く途中です。こっちのいぬさんは、うさぎさんのおともだち。おそらを鳥さんがとんでます。とりさんだけおようふくを着てないね。それから・・・」


私は、その絵本に描かれている全て、木からチューリップから道端の小石までを、全部勝手に物語にして語りつくしたのでした。


お受験するような幼稚園ではありませんから、受け答えの練習のやりすぎではありません。
ぶっつけ本番でコレ。
びっくりする園長先生の横で、親は(またか)と思っていたそうです。
家でもそうだったから。


今でも、何かを見ると(聞くと)無意識に頭はフル回転して色々な想像をしてしまいます。
時には「発想がすごい」と言われ、時には「考えすぎ」と呆れられ、たまに「疲れない?」と聞かれますが、意識してやってることではないので止められません。


というか。

泳ぐのをやめたら死んでしまう回遊魚(マグロとか、サバとか)みたく、考えるのをやめたら死ぬんじゃないの?


と思うくらい、思考の切れ目がありません。



そんな私が大いにシンパシーを感じて愛読していたのが、川原泉先生のマンガでした。
川原作品は、とにかく圧倒的なセリフの量が特徴。
そして、そのセリフよりもさらに多いモノローグの量!
おそらく川原先生もHSPではないかと思います。


今でも白泉社文庫で購入可能な名作の数々。

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美貌の果実 (白泉社文庫)
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