サル痘>こんなのまで日本に入ってきたら困る💧
昨日7月23日のニュース。
WHOが緊急事態宣言。
7月22日のニュース。
全米で急拡大。
7月14日のニュース。
画像はNHKより。
サル痘には天然痘ワクチンが非常に有効なのだそうです。
しかし日本では1976年を最後に天然痘ワクチンの接種が終了してます。
世界的に天然痘撲滅宣言がなされたからです。
ということは、だいたい1970年以降生まれの人は子どもの時に接種を受けてない。
2004年に天然痘抗体に関する国内調査が行われました。
それによると、種痘中止後の世代には天然痘やその仲間(今回のサル痘はこれ)に対する抗体が全くなかった(当然ですが)。
逆に種痘を受けた世代では調査時点で(接種を受けてから何十年も経っているにもかかわらず)8割の人に抗体があったそうです。
というわけで今後もしサル痘が日本に入って来てワクチン接種がおこなわれることになった場合は、コロナとは逆に50歳以下の若年層から率先して受けなきゃならんということです。
まずは入ってきてほしくないんですけど。
ところで「サル痘」という名前、いかにも猿が悪そうに聞こえます。
実は宿主はげっ歯類(ネズミやリスの仲間)です。
画像はTBSより。
猿に対する名誉棄損ですわ。
怒れ、猿。
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