雑談>宇宙>国際宇宙ステーションを、肉眼で見よう
ISS=国際宇宙ステーション。
これらの記事の流れで、少しだけISSのお話を。
<ISSとは(再度おさらい)>
米、日本、カナダ、欧州各国(英、仏、独、伊、スイス、スペイン、オランダ、ベルギー、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン)、ロシア(15ヶ国)が協力・利用中の国際宇宙ステーション。
計画開始は1984年(レーガン政権時代)。
基本機能モジュール(FGB)はアメリカが資金提供、ロシアが製作※、1998年打上げ。
以来40数回に分割しパーツを打上げ宇宙空間で組⽴て、2011年7⽉完成。
今後、少なくとも2024年までの運⽤継続が決定済み。
※独自宇宙開発に邁進していたソビエトが社会主義体制崩壊により経済悪化→お資金難に陥り、米との協力に妥協した。
露がそれまで蓄積してきた技術は米を凌駕していたため、こういう形になった。
※共同運用開始以降も、知識と経験と技術を持つロシアの発言権は、ISS内では強力。
※しかし近年経済的復活を果たしたロシアは、独自宇宙開発再開に意欲を燃やしている。
※ISSを脱退し、2030年までに自前宇宙ステーションを打上げの構えを見せている。
このISS、地上から肉眼で見えるんですよ。
もちろん気象条件とかがいろいろ合う必要はありますが。
こちらに何月何日の何時頃、日本のどの辺(都市名)から見えるという情報が公開されてます。
その時間帯に空が晴れていれば、高確率で目視できます。
条件が良いと(空が晴れわたっていると)2~3分かけて空を横切っていくのが見えます。
望遠鏡不要です。
2019年1月には、ISSの月面通過が話題になりました。
日本のレンズメーカー、ケンコートキナーのHPの告知画像。
(もちろんここまで写すには望遠レンズ+テレコンバーターが必要)
雲がなければ2~3分は見えるので、「星に願いごと」かけ放題。
ハイ、厳密に言えば流れ星ではありません。
しかしそれを言うなら流れ星だって、実は星でも何でもありません。
ただの数ミリから数センチの、宇宙空間に漂うチリ。
チリがうっかり大気圏内に入っちゃって摩擦熱で燃えて光ってる状態。
なので、見た目が星のように光って見えて動いていれば、流れ星でいいじゃない(力技)。
というわけで、私は過去に上記サイトを調べて何度か見てます。
ここぞとばかりに願いごとを言いまくりました。
いくつかは叶ったような気がしています。
言霊ですね!
ご興味を持たれた方は、予測日時サイトをチェキ!
- 星に願いを
- Syco Music/Columbia Records
- Digital Music Purchase
- 星に願いを
- Walt Disney Records
- Digital Music Purchase
- 星に願いを(オルゴール)
- KingRecords
- Digital Music Purchase
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