立てこもり殺人犯は猟銃所持許可取得者だった:長野立てこもり事件
場所が長野県なので、おそらく正規に猟銃免許(猟銃所持許可)を持ってる人物だろうなと思っていたらやはりそうでした。
長野に限らずですが野生動物の多い地方では「害獣駆除」名目で猟銃所持許可を持っている人が多いからです。
猟銃免許には第一種銃猟免許(散弾銃、ライフル銃)、第二種銃猟免許(空気銃)、わな猟免許、網猟免許の4種類があります。
①知識試験②適性試験③技能試験の3種類に全部合格する必要がありますが、②適性試験は
視力・聴力・運動能力(身体的適性)にテストであって、性格的な適正をみるものではありません。
自動車免許もそうなんですが、そろそろ性格適性をみるテストも導入した方が良いと思います。
一応精神疾患が無いという証明書の提出は必要らしいのですが、煽り運転や飲酒運転なども同じだと思いますが「精神疾患はないけれども、性格に大いに難あり」の人がこういう事件を起こす傾向が強い気がするからです。
また、ご近所トラブルなどを起こしていないか等の聞き込みをする自治体もあるようですが「市長・市議会議員の家族」となるとその辺も甘くなるのではないかと想像してしまいます。
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