馬>競馬>装馬具>競走馬のチークピース集
競走馬の顔周りの装具をご紹介しています。
以下は公開済の馬装具関連記事です。
耳覆いのメンコ。聴覚過敏を和らげます。
ブリンカー。広すぎる視野を狭めて落ち着かせます。
ブリンカーは、JRA(日本中央競馬会)の場合、出走ごとに装着の事前届出義務があります。
いったん届け出ると、当日の馬のコンディションを見て外す等の臨機応変な調整ができません。
外したり付け忘れると、調教師にペナルティが課せられます。
①後方の視界だけ遮ればよい
②その日の調子によっては、付けあ1なくても走れる
という馬の場合、事前届け出の義務がなく、直前に装着を決めることができる
チークピースの方が、柔軟な対応が可能です。
という流れから、今回はチークピースのご紹介です。
こちらも馬の性格により、チークピースのみ、メンコ+チークピース等さまざまです。
また、自分の足元を気にする馬には、前足元の視界だけを遮る
シャドーロールというものもあります。
常にアザラシのシャドーロールを付けることで話題になった
イチャキナ(馬名)。
➡ウケたものだから増やされた💧(調教師のメットまで!)
チークピース+シャドーロールという馬もいます。
頭上だけの上部視界部を遮るのはブロウバンド。
※ブロードバンドではありません。
※「いい湯だな ハハハン♬」でもありません。
※前髪でもありません。
上下両方という子もいます。名前はクレイトンシチー。
彼のフルアーマーの雄姿もどうぞ。
これがッ!クレイトンシチーのッ!
最終現象(アームドフェノメノン)ッ!
※このネタが瞬時に分かった!という同志の方がいらっしゃいましたら、
コメントでご一報ください。
ガスマスク(参考)
いかがでしょうか?
競馬場が決して殺伐と馬券を買いに行くだけの所ではないことを、ご理解いただけたら幸いです。
私は本当に馬券買わずに「ウマウォッチング」だけで競馬場に行ってますが、飽きることがありません。
※夫は「せっかく来たんだし」と2~3レース買ってるようです。
コロナのせいで、2019年の東京大賞典(12月に大井競馬場で行われる地方競馬=ダートのG1)を最後に既に2年近く行けてませんけど。
でも競馬中継も、こういうファッションチェックだけで楽しめますよ。
ちなみにJRA(国営)より地方競馬(地方自治体経営)の方がいろいろと自由度が高いです。
なので笑っちゃう系の馬名や、悪ふざけ系のメンコなどは圧倒的に地方競馬の方が楽しめます。
お次は近日中に
「思わず笑っちゃうオモロイ系馬名」
をご紹介する予定です!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。