雑談>「地球に優しく」❓:環境問題は地球のためではなく人間のため
正直に申し上げますと、私はふたこと目には「環境、環境」言う方が苦手です。
一時期、下のようなスローガン❓❓が盛んにもてはやされました。
地球に優しく:Be environmentally friendly for the earth.
地球を救え :Save the earth.
上から目線っぷりに驚いたものです。
だって、優しくするっていうのは通常、強者が弱者に対してするものでしょう❓
救う、だってそうですわ。
地球環境が人類の都合の悪い方に変化すると、我々人類は困る。
それはもちろんわかります。
「人類滅びろ」という気は毛頭ありません。
私だって人類の端くれですから。
「お前が鳥だったら殺す」と言われたら「ケモノですよ❗️」
「ケモノだったらコロス」と言われたら「鳥ですよ❗️」
と立ち回ったコウモリ並の執念で生き延びたいですよ、私だって。
でも、だからといって
「ほら、聞いて❗️地球が悲鳴をあげている」
「我々が地球を救わなければならない❗️」
って、何様❓と思います。自分に酔いすぎです。
さすがにここ数年、この上からの物言い傾向は弱まってきました。
やれやれと思っています。
代わりに登場したのがグレタ・トゥーンベリ嬢。
化石燃料を目の敵にして、過激発言を繰り返す彼女。
自分は移動にヨットを使うというパフォーマンスを見せたりしてますが、彼女以外のスタッフはジェット機で移動していることを突っ込まれてもダンマリ。
去年10月に行われた気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)だってそうです。
<矛盾点を50文字以内でまとめなさい❶>
気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)の参加者(各国首脳)
の多くはプライベートジェットで駆けつけてプライベートジェットで
帰って行きました。
ファッション(流行)やパフォーマンス(人目をひきたい行為)で
「カンキョ〜」って言ってませんか❓
私は過激な発言は嫌いではありません。
矛盾しすぎている理論が嫌いです。
地球は、環境なんか知ったこっちゃないですよ。
CO2が増えると地球が困る、は大嘘です。
だって、太古の昔は地球上の大気は90%が二酸化炭素でしたもの。
では当時の(太古の)地球は困っていたか❓
困るわけないじゃないですか。
何をもってどこをどう困るというんですか❓
困るのは我々生物だけです。
地球が〜と言った方が何やら壮大で、人心を揺さぶりやすいんでしょうけどね。
しかし私は逆にしらけます。
大気の成分が変わろうと、氷漬けになろうと、逆に全ての火山が同時に爆発しようと
地球はびくともしません。
実際、地球は過去に2度ほど全球凍結したという説があります。
スノーボールアース仮説(まだ完全に解明されていないため、仮説)です。
環境がどう変わろうとも、地球は太陽の寿命が尽きるまで存在し続けます。
なので環境問題は
「我々が困る」「人間が困る」
と正直に言ってほしいと思っています。
過激にならない範囲で協力します。
とりあえずマイカーは持たず、公共交通機関利用オンリーは実践中です。
最後になりますが、私が個人的に一番当惑するのが
「なんとなく流行ってる言葉はとりあえずひと通り全部口にしとく人」
ファッション(流行)に敏感❓
<矛盾点を50文字以内でまとめなさい❷>
Fさん「やっぱり、エコでサステナブルでSDGsが大事だと思うわけ」
私 「ふうん。ところで今日の私は下着以外全部古着。この本、古本」
Fさん「倹約家〜。でもコロナで製造業困ってるから経済を回さないと」
※Fさん=fashionさんです。特定の方のイニシャルではありません。
以上です。
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