初詣1月3日⓷神明氷川神社・海章寺・藤神稲荷神社(東京都中野区)
あんまり駆け足で次々と公開したので、ゆっくりと再公開します。
初公開:2025/01/06 13:00
⓶から続いています。
神明氷川神社
私の推しお守りが売られている神明氷川神社。
1469(文明元)年(室町時代)に太田道灌が武蔵一宮氷川神社(埼玉県の大宮駅にあるあそこです)を勧進して創建した、中野弥生町鎮守です。
2019(令和元)年に御鎮座550年が祝われました。
1030(長元3)年に源頼信が創建したと伝わる中野氷川神社(下記事でご紹介済み)に比べれば439年ほど新しいですが、東京では十分古い部類に入ります。
こちらがわたくし激推しの狛犬守り700円。
解説の紙までかっこいい。
お母さん(向かって左の吽形で一角の方)の手元にいる幼獣も可愛い!!
海章寺
氷川神社の近くにある圓通山正蔵院海章寺は真言宗豊山派の寺院です。
かつては(下記事でご紹介済の)宝仙寺の末寺だったそうです。
また明治時代に行われた神仏分離の以前は、神明氷川神社の別当(神仏習合の過程で成立した、仏事をもって神社に奉仕する寺院)を務める寺でもあったそうです。
エンドウ夫婦の訪問時は、向かって右の桜の樹にはメジロが鈴なり。
向かって左のイチョウの大木には上方にオナガの群れ、下方にヒヨドリの群れという鳥好きウハウハ状態でした。
何とかして鳥を写そうと、樹をメインに撮ってしまいました。
でもオナガ(体が大きめ)しか写ってないです。
メジロは何故か一羽も写ってないです。
銀杏が散る前の画像は中野区号外ネットよりお借りしました。
オナガはカラス科なのでギャアギャアと悪声ですが、姿はカラスと思えぬほど優美です。
画像は動物図鑑よりお借りしました。
ミニミニサイズ&忍者のような敏捷な動きで写真に写らないメジロ。
画像はWikipediaよりお借りしました。
藤神稲荷神社
上でご紹介した神明氷川神社の境外末社です。
神明氷川神社とは650m(徒歩9分)離れた場所にあります。
創立年代は不肖ですが、旧中野川島村(現在の中野弥生町3丁目・川島商店街のある一帯)の鬼門を護るお稲荷様として大切に祀られていたそうです。
しかし1945(昭和20)年5月の東京大空襲で焼失。
1966(昭和41)年に敷地を縮小して再建され、現在に至ります。
お守りや御札の授与は、神明氷川神社が代わりに行っています。
特徴的なフォルムのお狐様。
京都伏見稲荷と同じ、願掛け白きつね様(白い胴体に直接願い事を書く)があります。
本殿向かって右側の棚に、願い事が掛かれた白きつね様様がたくさん納められていました。
※私の撮った写真では、前に掛けられていたビニール覆いが反射してしまったため、下画像はホトカミよりお借りしました
これも神明氷川神社に出向かないといただけません。
願掛け白きつね様画像は京都伏見神社公式よりお借りしました。
ここから丸の内線新中野駅に出て、帰宅しました。






このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。