タイムトラベルサービス企業に派遣された夢
今朝見たてほやほやの夢の話です。
派遣会社「立ち上げられたばかりのベンチャー企業です。職種は事務、期間は2か月」
と言われ、板橋区の新河岸川脇に建つその会社に行きました。
社名は「ドリームタイム社」。
ああ、胡散臭さ大全開な名前。
社長は笹野高史さん(76)のそっくりさん、営業部長は鈴木亮平さん(42)のそっくりさん。
どうやら親子らしい。
社員は以上2名のみ。
画像は2点ともORICON NEWSよりお借りしました。
そして営業車1台(ホンダ車)。
画像はMoTAよりお借りしました。
社長「このメロディアン号は、タイムマシンなんですよ」
私 (サラリと何言うてんねん。あと、メロディアン号てなんやねん。デロリアンのもじりかよ)
部長「エンドウさん、全く信じてませんよね」
私 「信じられるかあ!!」
業務内容は
「もう一度だけあの人に会いたい、という人に5分間だけ会えます」
部長「依頼第一号は、亡くなった息子さんにもう一度だけ一目だけ会いたいというお母さんです」
私 「・・・ヤバみしか感じません」
依頼者はいとうまいこさん(60)のそっくりさん。
画像は日経BPよりお借りしました。
部長が計画したミッションは以下の通り。
- 30年前に飛ぶ
- 当時10歳の息子さん(その年に交通事故死)を車に乗せる
- 現代で依頼者と5分だけ面会させる
- 元の時代に戻す
私 「それ、普通に誘拐」
部長「身代金要求するわけじゃないし、すぐ戻すし」
私 「もう、勝手にいってら~」
と、事務所で依頼者にお茶と茶菓子を出しつつ待つこと30分。
メロディアン号が事務所の駐車場に戻ってきました。
30年前の過去からさらってきた息子さんを連れて。
5分間の涙の面会タイム…が始まるや、息子の手を引いて脱兎のごとく逃げる依頼者。
社長「奥さん!待って!待って!」
部長「だめですよおお!」
新河岸川の土手を、必死で追いかけるふたり。
うん、こうなる展開しか予感できなかった。
私も展開を見届けたい好奇心で、ママチャリ(事務所の備品)で追いかけます。
そこで目が覚めました。
ああ、結末が見届けられませんでした。
残念。
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