パレイドリアンの視る鉄腕アトム(桜桃忌に寄せて)
鉄腕アトム ©手塚治虫


左は、超カッコつけてる高校時代の太宰治の自撮り写真です。
画像は昭和ガイド(左)手塚治虫公式(右)よりお借りしました。
ところで、太宰治は芥川龍之介に心酔していたことで知られています。
上の写真も、芥川龍之介の下の写真を模倣したポージングです。

芥川龍之介は1892(明治25)年生まれ、太宰治は1909(明治42)年生まれ。
その差17歳。
芥川龍之介が代表作のひとつ「羅生門」を発表したのは、1915(大正4)年。
芥川は東京帝国大学を卒業して間もない23歳、太宰はその時7歳。
「芥川龍之介」の名前をいくつも書き連ねた上に似顔絵まで描かれた、太宰治の学生時代のノートが残されているそうです。
太宰が何度も自殺未遂を繰り返し、あげく本当に入水自殺で亡くなってしまったのも、芥川龍之介に心酔するあまり、その死因(服毒自殺)までもを美化してしまったためと言われています。


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