麻布十番祭り食中毒事件:こんな清潔感皆無の人が調理した物は食べたくない
BreakingDownというのは観たことないので改めて調べてみました。
<BreakingDown>
総合格闘家の朝倉未来がCEOを務める、1分1ラウンドという超短期決戦を主軸とした日本の格闘技イベントおよび同名の運営会社。
(Wikipediaより引用)
格闘技イベント出身の料理人?
そもそも写真に清潔感が全くない、どころかマイナス。
いくら祭りの屋台でも、こんな人が作ってる・売ってる食品を食べる勇気はワタシにはないなと思いました。
しかも当たると重症化しやすい甲殻類。

また、写真を観た印象では調理師免許とかも持ってなさそうだな…と思いました。
画像はご本人のXよりお借りしました。
…料理人を自称しながら、自分のXにこんな写真を載せちゃうところがもう…です。

誤解している人が多いのですが、商売として料理を提供するために必要なのは
「食品衛生責任者資格」
だけです。
調理師免許が必要と信じている方が多いですが、残念ながらそんなものは要りません。
素人でも超簡単に取れる食品衛生責任者資格だけで、飲食品を商売にできます。
<調理師免許の取得方法>
❶厚生労働大臣が指定する養成施設(高校、専門学校、大学等)の1年以上のコースを修業する。卒業できれば調理師試験免除。
❷飲食店等で2年以上の実務経験を積んだのちに調理師試験(公衆衛生学/食品学/栄養学/食品衛生学/調理理論/食文化概論:計6科目の筆記試験)の全科目に合格する。
※ちなみに調理師試験合格率は6割~7割と、それなりに難しい。
<食品衛生責任者資格の取得方法>
満17歳以上であれば約6時間の養成講習会を1日受講するだけ。
テストも何もなしで取得できる。
合格率100%。
※6時間の間大人しく座っていることさえできば、理解できてようがいまいが自動的に取れる。
こう言うと
「ウソ!食品衛生責任者は調理師よりも難しい資格って聞いた!」
と反論される方がいらっしゃいますが、それ、食品衛生管理者と間違ってます。
食品衛生管理者は国家資格です。
受験資格のハードルが非常に高いのが特徴です。
<食品衛生管理者受験資格(条件)>
❶医師国家資格/歯科医師国家資格/薬剤師国家資格/獣医師師国家資格のうちいずれかを保有する者
❷大学の医学部/歯学部/薬学部/獣医学部/畜産学部/水産学部などの卒業者
❸厚生労働大臣の登録を受けた養成施設の養成課程修了者
❸は一見すると❶❷に比べてハードルが低そうに見えます。
しかし東京都の登録養成施設の一例を挙げると
お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科
東京農工大学農学部応用生物科学科食品衛生コース
東京海洋大学海洋生命科学部食品生産科学科食品衛生コース
東京農業大学応用生物科学部栄養科学科
などなど、それなりの大学名が並びます。
この前提条件さえ満たしていれば、後は講習さえ受ければ100%確実に取れる資格ですが、上の例の学部の偏差値はどれも60(上位16%)ラインです。
食品衛生法に基づき、特定食品(乳製品、食肉製品、添加物等々)メーカーの工場、及び大量調理施設には、1施設1名以上の食品衛生管理者の配置が義務付けられています。
つまり食品衛生管理者資格の人の就職先は、大手食品メーカーの安全管理部門。
その辺の屋台でラーメン(今回の食中毒で疑われている食品)を商ってる人の中に食品衛生管理者は、まずいません。
一方、約6時間座ってるだけで自動的に取れる食品衛生責任者資格だけで食品を商っている人は、普通の人の想像以上にいます。
まだまだ高湿度の日が続きます。
食中毒には注意したいものです。


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