風景>散歩道の風景>水道道路からの富士山
杉並区には通称水道道路と呼ばれる道路が二つあります。
水道道路とは、主に上水道に供される原水または浄水の輸送管を埋設した土地の上に設けられた道路を指す普通名詞です。
上水管は水道設備間を極力最短距離で結ぶため、周囲の道路や地形にかかわらず一直線に延びているのが特徴です。
一つは東京都杉並区梅里から東京都世田谷区喜多見までの、正式名称「東京都道428号高円寺砧浄水場線」。
もう一つは新宿区の西新宿交差点から渋谷区初台〜笹塚を抜けて杉並区の和泉二丁目交差点までの、正式名称「東京都道431号角筈和泉町線」。
こちらは後者の東京都道431号角筈和泉町線。
新宿区から渋谷区に入った幡ヶ谷不動尊付近で、天候条件の良い日は西方向に富士山が見えます。
まさに今日見えてました。
周囲の建物の関係で全景は見れません。
全景を見たければ、南側を並走する甲州街道の上を走る首都高速4号新宿線に乗る必要があります。
しかし私はこのチラ見えの富士山が好きです😆

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