東京五輪汚職事件>連発し過ぎた「森の一声」
五輪スポンサーを希望した講談社。
しかし森喜朗氏が
「講談社は絶対認めない。俺はこんなものを認めるなら辞めようと思う」
と発言したら、周囲があわててご機嫌取り。
「講談社をやめて、別の出版社を連れてきた」
・・・という音声を入手したと、文春がすっぱ抜いた記事です。
結局講談社は辞退せざるをえなくなり、「別の出版社」=KADOKAWAがスポンサーに決定、という流れだったようです。
文春や新潮ならあちこちから逆恨みを買ってるかもしれないと思わないでもないです。
しかしなぜに講談社をそこまで嫌ったのか森喜朗❓
思い当たるのは、最近特に統一教会関連報道に力を入れまくっている光文社。
主にFLASHで統一教会と自民党問題をスッパ抜きまくり。
自民党員にとっては苦々しい存在かも🦆
ここ、講談社グループなんですよ。
あれ❓
でも東京五輪のスポンサー決定は、統一教会との癒着がバレる何年も前ですよねえ❓❓
…上の記事はまた、こうも書いています。
>開会式問題でも、演出責任者らが反対していたにもかかわらず、歌舞伎役者の市川海老蔵の出演を“口利き”し、実際に実際に本番では海老蔵が登場した。
鶴の一声というか、森の一声ですね。
お取り巻きに四六時中顔色伺いされていて、個人の好き嫌いを一声発するや周囲が大慌てで従う。
威張りん坊将軍。
言ってる方はさぞ気分がいいのでしょうね。
しかし言われた方はたまったもんじゃない。
森氏が講談社をキライな理由を語った音声(あるんだ💧)の詳細は、週刊文春/文春オンラインに掲載だそうです。
※宣伝ではありません。
文京区音羽にそびえたつ講談社。
手前が本館、奥のタワーが新館。
従業員900名強で売上1,700億円超を叩き出す。
※地域タグに講談社がなく、本社隣にある「講談社野間記念館」だけがあったので、入れておきました。
巨人・講談社のはす向かいに建つ光文社。
終戦直後に講談社から分かれる形で創業した完全子会社。
従業員は講談社の3分の1、売上は10分の1。
その距離220m徒歩3分。

このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。