激安&バカウマ!大東京総合卸売センター(通称府中市場)レポ<中編>お食事編
<前編>はこちらです。
駅からちょっと遠いけど、ここは行ってみたい。
そう思わせたのはこの店でした。
まあ見てくださいよこのお値段。
ネギトロ丼が店内飲食で380(税込418)円。
それに鮪団子入りの味噌汁と小鉢が2つもついたセットがプラスたったの150円(税込)円の480(税込528)円。
3千円4千円が当たり前の豊洲市場と比べたら、時代感覚が狂う安さ。
赤身とネギトロの2色丼は550(税込605)円、ヅケとネギトロのまぐろ丼は650(税込715)円、赤身だけの鉄火丼またはヅケ丼は700(770)円。
一番高い大トロ丼だって2,600(税込2,860)円止まりです。
この大東京総合卸売センターは飲食専門店は第1通路に集中しているのですが、このえちぜんだけは上ののぼりにあるように鮪専門の小売店が主体で、隣で「飲食もできます」にしているもの。
なので他と離れてここだけ第5通路にあります。
第1通路には「TVが取材に来ました」と貼っている店もあります。
豊洲に比べればお安いですが、えちぜんよりはお高い。
店は狭く、16席(カウンター4・テーブル12)しかありません。
しかも4人掛けテーブルに1人で座る人もいて、するとコロナ渦ですから誰も相席を避けるので、回転が悪い。
でもじっと待ちます。
広くない通路ですが丸椅子が16脚置かれていて、立って待たずに済むようになっています。
食べログの口コミでは以前は100円だったらしい鮪団子汁のおかわりが150円になっています。
しかしその代わりネギトロ丼380円などは価格据置き。
よく採算が取れてるなと感心します。
なかなか進まないなあと思っていると、横の売店(経営母体の有限会社吉村商店)の方から「スープ飲んでね」と声がかかります。
スープはポットに入って紙コップが置いてあり、セルフ。
鮪出汁?と思ったら普通のコンソメスープでしたが、気遣いが嬉しい。
飲み終わると今度は「試食してみない?」。
この大きなお兄さんですわ。
カメラを向ける勇気はなかったので、お店の公式Twitterからお借りしました。
コロナ以前から飲食店での行列が嫌いなエンドウ夫婦(仮名)。
普段は行列ができている飲食店はどれだけ美味しそうでも極力避けております。
しかしこのお店はお兄さんのお気遣いのおかげで30分弱待てました。
ちなみにこちら、営業は11:30~14:30のオンリー3時間ぽっきり。
ピークを外すつもりで13時ちょうどに着店しましたが、それでも30分待ちでした。
いよいよ実食。
続きます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。