激得マグロ丼実食!大東京総合卸売センター(通称府中市場)レポ<後編>お食事編❷
<前編>と<中編>はこちら。
豊洲市場の数分の一の値段で、マグロ専門店のマグロ丼が食べられる、大東京総合卸売センター(通称府中市場)の食堂「えちぜん」。
メニューの大きな画像はひとつ前の<中編>お食事編❶で見れますよ。
エンドウ夫婦(仮名)は二人とも二色丼(マグロ赤身とネギトロ)税込605円をチョイス。
赤身がヅケになっているまぐろ丼は+110円。
一瞬迷いましたが、ヅケは特に好きでもないのでシンプルな方にしました。
中の小窓でお婆ちゃんからまず食券を買い、番号が呼ばれたら取りに行くセルフ方式です。
中でも少々時間がかかります。
貼紙があります。
なになに?
「当店は美味しくお召し上がり頂くよう作り置きはしていません。
ご注文いただいてから少々お時間がかかります。ご了承ください」
そうか、それでは仕方ない。
じっと待つ。
これが二色丼税込605円。
小鉢はマカロニ入りの酢の物とまぐろの身が入った切昆布の煮つけ。
鮪団子汁には団子が3個と柔らかい大根とニンジンゴロゴ~ロ。
この小鉢と団子汁が税込110円相当って、クレイジーなレベルです。
二色丼単品は差引495円の計算になり、こちらもクレイジー。
生姜もワサビも多めです。
お茶はポットから自分で注ぐほうじ茶。
濃ゆくてうまし。
新鮮で美味しくて、無言で食べ終わりました。
実はエンドウ夫(仮名)はマグロがあまり好きではありません。
しかしここのは美味しい!と一気に食べてました。
とっても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
外で30分待ち+中で10分弱待ちだったため、食事を終えて通路に出るともう14時。
夫は、外で待っている間に勧められて試食した貝(刺身用みる貝)が美味しかったとお買い上げ。
税込300円。うそでしょ。
テイクアウト用も売ってます。
画像はお店の公式より。
保冷バッグ持参はマストですよ。
他の店を見て回ろうとしたら、営業時間7時~15時(一番遅くまでやってる店の場合)とはいえ、小売商店はもう半分以上がシャッターを下ろしていました。
まだシャッターが開いている所も、もうお片付けムード。
大慌てで乾物などを数点買って、競歩のような速足で通路5本を見て回り、帰路に着きました。
駐車場の収容台数が多い!
帰りは市場~是政駅~多磨霊園駅と歩いて、多磨霊園駅から京王線に乗って帰りました。
3.2㎞徒歩40分の腹ごなしウォークです。
ちゃんと買物をされたい方は10時前くらいには着くようにして、ひと通り買い物をした後でえちぜん(11:30から営業)に並んだ方が良いかも知れません。
しかし良い穴場でした。
また行きたい。
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