「チョコレートは明治」の明治が2014年に制定。

私は幼いころから明治信奉者です。
子供が買える値段の板チョコで一番美味しいのは明治のブラックだと思い続けてウン十年です。

認定証画像は日本食糧新聞より。

3月14日のホワイトデーのプレゼントにチョコレートを選ぶ場合はホワイトチョコレートになることが多い。

ならば4月14日はブラックチョコレートの日だ、ということらしいです。

私は、これまた幼児の頃からホワイトチョコレートが苦手でした。
「これ、チョコじゃない。チョコの味がしない」
と生意気言ってました。

ホワイトチョコレートが白いのは、カカオマスが入っていないから。

カカオマスはカカオ豆の胚乳部（カカオニブ）をすり潰したものです。

それにカカオバター（カカオニブをすり潰す時に滲み出てくる油脂）と砂糖、粉乳などを加えて長時間練り上げ（精錬またはコンチングと呼ばれる工程）滑らかにし、固めたのがチョコレート。

ホワイトチョコレートはカカオマスを入れず、カカオバターと砂糖と練乳だけを練ります。
だからカカオの色（茶色）が付かず、白く仕上がります。

子供ミリエが「チョコの味がしない」と言ったのは、カカオマスの味がなかったからなんですね。

ブラックチョコレートとは、粉乳（乳製品）を入れず、カカオマスが40～60％のチョコレートを言います。

これが幼児の頃から大好物だったので、要は私はカカオマスの味が好きなんですね。

今世紀に入ってからは、もっとカカオマス分量の多い明治チョコレート効果（1998年発売）／CACAO72％ や86％や92％を好んで食べるようになりました。

なのでたまに明治ブラックを食べると「甘っ」と思うようになりました。

チョコレート効果で一番好きなのは86％です。