何十年、人が暮らした痕跡:URまちとくらしのミュージアム②
①はこちらです。
晴海高層アパート(東京都中央区晴海)
正式名称は晴海団地15号館。
当時珍しかった10階建てのため「晴海高層アパート」という通称名の方が有名。
1957(昭和32)年築、1997(平成9)年解体。
鉄筋コンクリート10階建て、公団初のエレベータ付き、でも中は畳敷の純和風。
現在は晴海トリトンスクエアになっています。
UR住宅としては晴海アイランドトリトンスクエアアーバンタワーと晴海アイランド トリトンスクエアビュープラザが建っています。


エレベータが3階ごとにしか停まらないとか、エレベータ停止階にしか共用廊下がないとか。
なので各住戸へのアクセスがちょっとした迷路なのに、に郵便は当初各階配達制だったとか。
(後に1階集合ポストへの配達に変更。ですよね~)
受信専用の共用電話が廊下に設置されていて電話交換手が手動転送していたとか。
今聞くと驚くシステムがてんこ盛り。
こうして文字で読んでもおそらくちんぷんかんぷんでしょう。
エレベータ停止階(廊下あり階)とエレベータ非停止階(廊下なし階)の両方の住戸が展示されています。
多摩平団地テラスハウス
テラスハウスなので2階建て住戸。
そっくり移築されていますが、2階は階段等が老朽化しているという理由で上がれません。
1階のみの公開です。

本物の住戸の復元展示は以上です。
また、中には入れませんが、かつて赤羽団地(ミュージアムのある場所・現在の名称はヌーヴェル赤羽台)の名物だったスターハウスも、ミュージアムの外に2棟保存されています。
スターハウスは2019(平成元)年に団地として国の登録有形文化財に指定され話題となりました。
中に入れないので外観を眺めるしかないですが、ミュージアム棟(4階建)の上階からだと路上から見上げるよりもよく見ることができます。
これは私が撮った写真です。

その他の展示と、スターハウスの話と、その他の私が撮った写真は③でご紹介します。

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