昨日、手違いで「今日は何の日」記事が公開されていませんでした。

今、下書きに残っているのに気づきました。

6月から一日も欠かさず公開してきたのにオーマイガッ！

一日遅れですがここに公開します。

日本マーガリン工業会が制定。

マーガリンの生みの親と言われているフランス人のイポリット・メージュ＝ムーリエの誕生日(1817年10月24日生)にちなむ。

フランス語のマルガリン（マーガリン）という言葉はギリシャ語のマルガリーテmargarite（真珠）に由来する。

元々は1813年にフランスの化学者ミシェル＝ウジェーヌ・シュヴルールが、動物性脂肪の研究からマルガリン酸を発見したことに遡る。

マルガリン酸Margaric acidは脂肪酸のひとつ。
天然にはほとんど存在しない。
油脂の水素付加によって作られ、マーガリンに含まれる。

1869年にナポレオン3世が当時不足気味だったバターの安価な代用品を公募。
イポリット・メージュ＝ムーリエが牛脂に牛乳などを加え硬化したものを考案し、採用された。
当初オレオマーガリンoleomargarineと命名されたが、後に省略して単にマーガリンmargarineと呼ばれるようになった。

1871年にオランダ人アントニウス・ヨハネス・ユルゲンスが特許権を買収。
マーガリン・ユニという会社を創業。

現在のユニリーバである。

※現在のユニリーバ本社はイギリスにある。

現在はジェイオイルミルズから販売されている「ラーマ」マーガリン。

元々はユニリーバと豊年製油株式会社（➡ホーネンコーポレーション➡J-オイルミルズ）の合弁・豊年リーバ株式会社が1966年に発売したブランドだった。

マーガリンに歴史あり。

＼余が作らせたのであ～る／

去年ご紹介したのはこちらでした。