「いなりずし万引き誤認逮捕拘留」事件。

現行犯でもないのに現行犯であるかのように警察に虚偽通報したスーパーマーケット。

レジの記録と在庫数は合っていて、万引が事実だった場合に生じるであろう差分（商業簿記でいうところの「棚卸減耗損」ですね）はなかったのに、それを3日も警察に伝えなかったスーパーマーケット。

誤認逮捕された女性が知人男性から（その男性が購入した）いなりずしを渡されたのは「スーパー内のイートインスペース」だったのを「いなりずし売場付近で受渡しをしていた（のを店員が目撃している）」といった虚偽供述も行っていたようです。

それでもマスコミはこの店の名前を伏せて報道していました。

なのに。

「客の方も悪い」という論調の一般人のSNS2件に対し、このスーパーが「店の公式Xからいいねを付けた」ことから、たちまち名前が明らかになり、拡散。

慌てて「いいね」を削除するも後の祭り。

こうしてあらためて名前を報じられる羽目にまでなってしまいました。

まさに下のことわざの典型例。

「問うに落ちず語るに落ちる」

問い詰められると決して口を割らないが、勝手に話させると気を抜いて自発的に秘密をペラペラ白状してしまう。

ここです「平和堂」。

色々な意味で普通ではないと思います。

ロゴが酷似していますが、イトーヨーカドーとは全く何の関係もありません。

迷惑でしょうね、ヨーカドー。