健康>8:16減量法/再度のご紹介①序文
自分で試して効果のあった減量法として「8:16ダイエット」を、6月に一度ご紹介しました。
その頃に比べてご訪問下さる方も増えましたので、再度ご紹介しようと思います。
今自分で読み返してみてもやや文章がわかりにくい所がありましたので、そのまま再掲載ではなく、推敲して再公開しようと思います。
私は身長160㎝です。
対して体重は47㎏±1㎏を、身長の伸びが止まった中学3年生以来〇年ずっと維持しています。
160cm47kgの場合のBMIは18.36(18,5以下=低体重)です。
なので健診で頭の固い医師に当たると
「低体重ですね。まさかダイエットとかしてるんじゃなかろうね?」
とにらまれたり、
「もう少し太ったほうがいい」
とアドバイスされることもあります。
しかし、15歳からずっとこの体重を維持しているので、体がもうこれに慣れてしまっています。
2㎏も太ると体が重く、違和感を感じます。
また骨格筋率29(標準の中)なので、不健康な痩せではありません。
ついでに言うと体脂肪率はだいたい27(標準の低め)です。
ところが、この1年のステイホーム生活で、今年5月に51㎏(+4㎏)になってしまいました。
そのくらいがむしろ健康的じゃない?と言わないでください。
私はがんサバイバーです。
がんは、体脂肪が多い方が再発のリスクが高くなるので、手術後の退院時に何らかの
「体重に対する指導の言葉」
が担当医師からあるものなのですが、私はこう言われているのです。
「エンドウさんの低体重は、がん再発リスクという点から見ると、非常に理想的です。
ぜひ退院後もその体重を維持してください」
というわけで、5月に-4㎏の減量を決意したわたくし。
とはいえ我慢とか根性論とかは基本嫌いです。
なるべくScientifically correctな(科学的に正しい)方法でやりたい。
色々調べた結果、行きついたのが
2016年にノーベル医学・生理学賞を受賞した、
東京工業大学栄誉教授・大隅良典理学博士による
「オートファジーのメカニズムの発見」を応用した、
8:16ダイエットです。
大隅博士。
もちろん医学のために研究された成果ですが、減量にも応用できました。
結果は、1か月で4㎏、特に我慢も苦痛もなく減量に成功しました。
以後維持しています。
②本編の❶に続きます。
比較的難しくない、オートファジーシステム解説本
- 細胞が自分を食べる オートファジーの謎 (PHPサイエンス・ワールド新書)
- PHP研究所
- Digital Ebook Purchas
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